学校長あいさつ

和歌山県立田辺工業高等学校
校 長  三 角 雅 彦
 皆様、こんにちは。田辺工業高等学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
 本校は、紀伊半島の南西側、和歌山県中南部に位置し、熊野古道で知られる世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に代表される歴史と文化、そして海、山、川の豊かな自然に恵まれた環境の中にあります。昭和38年に紀南地域唯一の工業高校として開校し、これまでに1万五百名を超える卒業生が本校を巣立ち、その多くは県内外の産業界をはじめ、様々な分野でスペシャリストとして活躍しています。
 「時・場・礼を大切にし、自ら学び・考え・行動できる産業人の育成」を本校教育方針とし、「ものづくりは人づくり」をモットーに、@ 基礎基本を鍛え、実践する活力にあふれる学校、A 知・徳・体の調和のとれた人物を育む学校、B 秩序があり、愛情と信頼に満ち、多様な個性と能力を伸ばせる学校、C 社会的、職業的に自立し、変革を創りだすことのできる人物を育む学校であることを目指し、教育活動を展開しています。
 本校には、機械科、電気電子科、情報システム科と3つの専門科があります。それぞれの科で、基礎・基本を大切にしながらも、社会の変化に適応できる技術教育を実践することで、「ものづくりスペシャリスト」の育成に努めています。「資格取得」にも力を注ぎ、昨年度は国家資格機械検査3級に7名、普通旋盤3級に9名、機械保全3級に11名、フライス盤3級に1名、電子機械組立に4名、シーケンス制御に3名が合格し、栄えある全国工業高等学校長協会ジュニアマイスター顕彰についても8名の生徒が受賞しました。また、進路状況ついては、3年連続就職内定率100%を達成し、全体の約2割の生徒が大学、高等専門学校、専修学校等に進学しました。
 今後もさらに、郷土・和歌山への愛着と誇りを持ち、社会の変化や産業の動向に対応し地域産業の発展に貢献できるスペシャリストの育成に努め、地域の信頼と期待に応えていく所存でございます。このホームページを通して、本校教育活動についてご理解をいただき、今後ともご支援とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。